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東海の防災を考える

 災害時は、テレビからのリアルタイム情報が欠かせない。名古屋テレビ(メ~テレ)で災害報道に長く携わってきた柴田正登志さん(50)と、アナウンス部長で東海豪雨のときは現場からリポートした星恭博さん(50)に話を聞いた。

 「東海豪雨の当時は、起きたことにフォーカスして報道していた」。柴田さんは当時、朝の情報番組のディレクター兼記者だった。いまのように、気象庁から詳細な雨の予報は出されておらず、特番の放送を組むなどして事前に警戒を呼びかけることもなかった。

 星さんは、20年前、新川の決壊現場から全国ネットで中継しようとしたとき、被災者に缶コーヒーを渡され、「現状を伝えてください」と言われたことが忘れられないという。

 「あの人たちの思いに報いることができるだろうかと、いまも報道の原点に立ち返るできごとです」

 東海豪雨のころとは、行政が避…

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