[PR]

 幸せを招く縁起物として江戸時代から庶民に親しまれてきた福助人形。その収集を20年続けている人がいる。手に入れたのは大小合わせて「1500体以上はある」。笑っていたり、澄ましていたり、とぼけていたり。ギャラリーに改装した民家には、いろんな表情をした福助が所狭しと並んでいる。

 鉄工所の会長を務めている山口県下松市の金近博史さん(70)。自宅隣の民家の玄関では、たくさんの福助人形がお出迎え。応接間だった部屋にも無数の人形のほか、耳かきやボールペンといった福助グッズも並ぶ。鉄筋コンクリート3階建てで、台所や浴室も含めたほとんどの部屋が、福助以外のものも含めて膨大なコレクションで埋め尽くされている。

 20年ほど前、骨董(こっとう)市で福助人形を見つけたのがきっかけ。全国各地の骨董市に出掛けたり、ネットオークションで落札したり、収集仲間から教えてもらったり。自身も商売をしていることから、縁起物の福助人形を集めた。作家に注文して作ってもらったこともある。

 福助は大きな頭が特徴で、ちょ…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

この記事は会員記事会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら