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 宿泊客にイセエビ2匹分の料理を無償提供する「おんじゅく伊勢えび宿泊祭り」が15日、スタートする。コロナ禍で激減した宿泊客を少しでも取り戻そうと、千葉県御宿町観光協会(吉清文夫会長)が初めて企画した。

 同協会によると、コロナ禍での自粛やイベント中止などのため、町の宿泊客は昨年より少なくとも約5万5千泊分減った。年約7割減にあたるという。今回の企画では、県や町の補助金など約1400万円の事業費をかけ、4400人(1泊2食利用者2400人、素泊まり2千人)の宿泊客増を目指す。

 1泊2食の宿泊客には、約200グラムのイセエビ2匹分の料理と、特別宿泊クーポン券5千円分(12月~来年3月31日利用可)を提供する。素泊まり客には、御宿産コシヒカリ2キロと地酒「岩の井」(未成年なら米4キロ)、同クーポン券2千円分を贈る。リピーター客の取り込みも狙う。

 企画に参加する旅館や民宿、ホテルは計14軒。15日以降、同観光協会(0470・68・2414)のHPで紹介する。(稲田博一)