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 人間がまとってきた衣服が、生身の体を離れる――。ファッションブランドが、ゲーム内のキャラクターに服のデザインを提供するなど、続々とバーチャルの世界に参入している。ファッションにおいてバーチャルにはどんな可能性があり、リアルとの関係はどうなっていくのか。

拡大する写真・図版「テニスクラッシュ」に登場するグッチのアイテムを実際に購入することもできる=ブランド提供

「あつ森」「ポケコロ」でキャラ着せ替え

 今春、コロナ下でブームになった任天堂の「あつまれ どうぶつの森」は、自分の分身であるアバターを操作して無人島の生活を楽しむゲームだ。ヴァレンティノやマーク・ジェイコブス、アナ・スイといったブランドが次々に、ゲーム用の服のデザインを公開。プレーヤーはこのデザインをダウンロードして、ゲーム内で着こなせる。

拡大する写真・図版アナ・スイが「あつまれ どうぶつの森」のプレーヤー向けに公開した服。今年春夏のデザインだ=ブランド提供

 グッチは6月、ゲームアプリ「テニスクラッシュ(プロテニス対戦:ゲームオブチャンピオンズ)」と協業。キャラクターがグッチの服などを身につけ、同じアイテムを実際に購入できる仕組みだ。

 着せ替えゲームアプリ「ポケコロ」と協業したのは、東京ブランドのケイタ・マルヤマ。ブランドの服や小物が5~6月、キャラクターの着せ替えアイテムとして登場した。

拡大する写真・図版ケイタ・マルヤマの服(左)を着た、「ポケコロ」のキャラクター(右)=ココネ提供

「リアルとバーチャル、溶け合ってきている」

 ポケコロの利用者は10代が約…

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