「党四役」って何? 党運営の中心、最も力を持つのは…

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 自民党の幹事長、総務会長、政調会長、選挙対策委員長は「党四役」と呼ばれる。与党トップの総裁は首相として政府の運営に携わるため、四役が党運営の中心となる。それぞれの役割や、力関係はどうなっているのだろうか。

 四役のうち、最も力を持つのは幹事長だ。党則で「総裁を補佐し、党務を執行する」と位置づけられ、党のカネの使い道や人事を実質的に決め、選挙の公認にも実権を持つ。「党の隅々まで口を出せる権限がある」(党幹部スタッフ)ため、在任中に「子分」を増やすことも。二階俊博幹事長が率いる二階派は、二階氏が幹事長に就任した16年8月時点では36人だったが、いまは47人にまで増えた。

 総務会長は、党の常設の最高意思決定機関である総務会を取り仕切る。総務会は、政府がつくる予算案や法案を最終的に党が了承するかどうか決める機関で、全会一致が基本原則。総務会メンバーはベテラン議員も少なくなく、「うるさ型」を抑えられる重鎮をあてるケースが多かった。

 ただ、「安倍1強」と言われ…

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