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 7月の豪雨による被災者らの支援に役立ててもらおうと、在福岡ベトナム総領事と首都圏在住のベトナム人が11日、熊本県庁を訪れ、義援金50万円や米100キロなどを県に贈った。

 訪れたのはヴー・ビン総領事、在日ベトナム仏教信者会のティック・タム・チー会長ら。豪雨災害に心を痛め、総領事館と同会が共同で義援金や支援物資の寄付を呼びかけた。県国際課によると、技能実習生の増加などから県内在住のベトナム人は在住外国人で最も多い6178人という。

 蒲島郁夫知事は「心のこもった義援金や支援物資は責任をもって被災者に確実に届けます」と謝意を述べた。ヴー・ビン総領事は「熊本でも一部のベトナム人が新型コロナに感染したが無事に完治して仕事に復帰でき、感謝している。豪雨被害の被災者は自治体などの支援を前向きに受け取って困難を乗り越えてほしい」と話していた。(白石昌幸)

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