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 イスラエルは15日、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン両国と国交を樹立する合意文書に米ホワイトハウスで署名した。イスラエルは1948年の建国以来、アラブ諸国と対立し、国交を樹立したアラブ諸国はエジプトとヨルダンのみだったが、4カ国に増える。仲介したトランプ米大統領は式典で「新たな中東の夜明けを迎える」と述べ、11月の大統領選を前に外交成果をアピールした。

 トランプ氏は「少なくとも5、6カ国がすぐに追随するだろう」と記者団に語り、他のアラブ諸国もイスラエルとの国交樹立に動くことを示唆した。

 式典には、イスラエルのネタニヤフ首相、UAEのアブドラ外務・国際協力相、バーレーンのザヤニ外相が出席。イスラエルとUAE、イスラエルとバーレーンのそれぞれ二国間の合意文書と、全当事国による「アブラハム合意」と呼ばれる文書が署名された。名称はユダヤとイスラム、キリストの3宗教の共通の父祖アブラハムにちなんだ。文書では、国交樹立の合意に加え、大使館の開設のほか、投資や技術、観光などの分野での協力が挙げられた。

 イスラエルのネタニヤフ首相は…

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