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 京都市東山区の花街・祇園で、観光客にマナー向上を求める高札の一部が改められた。観光客急増でオーバーツーリズム(観光公害)が問題化する中、お茶屋や飲食店の経営者らでつくるまちづくり協議会が、マナー違反者には「罰金」を科すと強気の文言を記して設置。しかし新型コロナウイルスの影響で観光客が減るのに伴って迷惑行為も減ったため、「はんなり」路線に変わった。

 「私道での撮影禁止」「許可のない撮影は1万円申し受けます」

 「一見(いちげん)さんお断り」のお茶屋などが並ぶ祇園。祇園町南側地区協議会が日本語と英語、中国語で、こんな高札を掲げたのは昨年10月のこと。インバウンド(訪日外国人客)らが押し寄せ、道幅いっぱいに歩いたり、芸舞妓(げいまいこ)を追いかけ回して勝手に撮影したり。マナー違反に悩まされる中、法的強制力はないものの、迷惑行為には罰金も辞さない、という協議会の厳しい姿勢を示していた。

 年が明けると新型コロナウイル…

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