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 テニスの全米オープン女子シングルスで2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)の行動が称賛を浴び続けている。13日に閉幕した大会の主催者も強く支持した。大坂は黒人差別への抗議として、決勝まで計7人の黒人被害者の名前が書かれたマスクを着けて入場。プレー以外でも大きな注目を浴びた。

 全米オープンのステーシー・アラスター大会ディレクターは13日の総括会見で、大坂に敬意を表した。1968年に黒人選手として初めて全米を制し、70年全豪、75年ウィンブルドンも勝って全米大会のセンターコートの冠にもなった故アーサー・アッシュを引き合いに出し「ナオミがとったリーダーシップを見てとても誇りに感じた。アーサーが見ていたら、どれだけ誇らしく思っただろうかとも思った」とたたえた。

 「ブラック・ライブズ・マター(BLM=黒人の命も大切だ)」運動のうねりを受け、今回は大会全体で反差別のメッセージ発信に取り組んだ。平等やインクルーシブ(包摂的)な社会を目指し、「Be Open」キャンペーンを実施。会場の最前列には黒人アーティストによる作品を展示し、世界中にアピールした。黒人選手の活躍などの特集をテレビやSNSで流した。

 アラスターさんによると、ファ…

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