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 7月豪雨で被災した熊本県人吉市の青井阿蘇神社が、水没した奉納刀77本の修復費用をクラウドファンディングで募った。人吉・球磨一帯を治めた相良氏ゆかりの神社に伝わる刀剣を後世に残そうと、3千人以上が協力。およそ1カ月で目標を大幅に上回る約3300万円が寄せられた。

 青井阿蘇神社は806年(大同元年)の創建。約700年にわたって相良氏代々の氏神として崇敬を受け、桃山時代に建てられた本殿をはじめ5カ所が国宝に指定されている。平安時代以降、刀剣が奉納されており、中には「村正」などの名刀もある。

 だが、7月4日の豪雨で神社は甚大な被害を受け、刀剣が保管されていた社務所も約1メートル浸水した。大半は刀身がさび、鞘(さや)が水で膨らんで抜けなくなったものも。修復には刀工による研磨と鞘の新調などが必要で、1本当たりの費用は20万~30万円。期間も数カ月に及ぶ。

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