【動画】「動物たちはどこへ 変わりゆく動物園」 転換期を迎えた動物園の実態に迫ります
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 絶滅が危惧されるホッキョクグマは、動物園での繁殖が難しい動物の一つだ。出産まで至っても、子どもがうまく育つとは限らない。不運もあって1頭も育てることができなかった母親はいま、静かに余生を過ごしている。

 愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園にある「極地動物館」の目玉が、2頭のホッキョクグマだ。このうちメスのキャンディは27歳。平均寿命は25~30歳とされており、高齢の域に入っている。

拡大する写真・図版ホッキョクグマのキャンディ(右)=2020年6月5日、豊橋総合動植物公園、北上田剛撮影

 キャンディは極地動物館のオープンに合わせて、1994年5月にドイツの動物園からやってきた。当時、400万円で購入した、と記録が残る。水中で遊ぶ様子をガラス越しに見られるなど、先進的な施設で来園者の人気を集めた。

 繁殖に備え、寝室の隣には2平…

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