[PR]

【朝日新聞ポッドキャスト】世界の現場から ベトナム編②

 ベトナムは、新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めることに成功し、世界でもコロナ対策の「優等生」と言われています。どのように、感染を抑え込んでいたのでしょうか。つぶさに見ると、強権的な政府の姿勢があらわになったケースもあるようです。

 ハノイ支局の宋光祐記者が報告します。朝日新聞ポッドキャストでお聞きください。主な内容は以下の通りです。

・マンションも村も、丸ごと「隔離」

・外国人を監視する公安警察

・目前だった市中感染ゼロ100日

音声の主な内容をテキストでも確認していただけます(音声の内容をそのまま書き起こしたものではありません)

【朝日新聞ポッドキャスト】世界の現場から ベトナム編②

     ◇

Q:ベトナムの新型コロナ感染者数は1049人、死者数は35人。人口9600万人の国としてはすごく少ない数字ですが、本当なんですか?

A:最初は私も半信半疑でした。ところが、ベトナムに長く住む方や日本大使館の関係者も「国民に危機を訴える時に数字をごまかすことはないと思う」という回答。この件に関しては、どうも本当のようです。

Q:「この件に関しては」ということは、他ではごまかされていると感じる事例があるんですか。

A:日本やアメリカと比べ、ベトナムは新しい数字がすぐ出てきにくい。報道でも明らかになっている部分が少ない印象はあります。共産党一党独裁の国で、ある程度の情報統制はあるだろうと思っています。センシティブな話はなかなか出てこず、新聞の1面もポジティブなニュースで作っている印象があります。

Q:コロナの感染拡大はどう抑え込んだのでしょうか。

A:最初にやったのは、中国との国境を封鎖することでした。2月初旬には中国からの入国を止めています。日本より1カ月くらい早いのでは。

 その後、欧州から感染が拡大し…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら