【動画】リニューアルする名古屋テレビ塔で点灯式があった。塔の色がカラフルに変化し、映像と音楽も組み合わせた演出が披露された=河合真人撮影

拡大する写真・図版地上90メートルにあるスカイデッキ。天井に設置された鏡に地上の景色が映り込んだ=2020年9月16日午後2時28分、名古屋市中区、古沢孝樹撮影

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 名古屋城と並ぶ名古屋の街のシンボル「名古屋テレビ塔」(高さ180メートル)が18日、リニューアルオープンする。東京タワーよりも4年早く誕生した日本初の集約電波塔で、映画ゴジラで「破壊」されたエピソードをもつランドマークは、塔内にホテルが入る珍しい展望タワーに刷新。観光へ大きくカジを切る。新型コロナウイルスの影響が残る街のど真ん中で、にぎわい復活への期待がかかっている。

 報道陣向けの内覧会が16日開かれた。塔内は全9店舗。1階や3階のカフェにはテラスや窓際に席をもうけ、久屋大通公園がすぐそばにある開放感がある。3階の体験型施設はVR(仮想現実)やAR(拡張現実)を使って音楽ライブなどが楽しめる。

拡大する写真・図版新「名古屋テレビ塔」の4、5階にはホテルが入る。ホテルは10月にオープンする

鉄骨貫くホテル、スイートは18万6千円から

 4、5階には目玉の「ザ タワーホテルナゴヤ」が入る。鉄骨が部屋を貫き、窓越しに公園や都心の街並みが広がるなど、テレビ塔の特徴を生かした。全15室で3万1千円から(1泊朝食付き)。5階のスイート2室は18万6千円(同)から。ホテルは10月1日に開業する。

 地上90メートルの展望台「スカイデッキ」は、天井に設けた鏡が眼下の公園を映し出し、全方位を照らす映像装置も新たに設けた。プロジェクションマッピングで空間を演出し、イベントを催す。展望台につながる屋外の階段は、地上から全410段でつながり、開放感を体感できる。展望料金は高校生以上900円、小中学生400円。

拡大する写真・図版「ザ タワーホテルナゴヤ」のダブルルームのイメージ。名古屋テレビ塔に使われる鉄骨が部屋を貫いている=アメーバホールディングス提供

展望台も刷新

 1670万色の表現ができる最新のLED照明でライトアップの機能を強化し、夜景に彩りを添える。16日夜には点灯式があった。塔の色がカラフルに変化し、映像と音楽も組み合わせた演出を披露。訪れた人たちが、スマホで撮影していた。

 運営する名古屋テレビ塔の大沢和宏社長は「新しいコンテンツを入れながら、千年残る世界的な文化財にしていく。コロナから(街が)立ち上がる新しいシンボルになっていきたい」と話した。

拡大する写真・図版テレビ塔の3階ではお茶をのみながら、同時に整備された「ヒサヤオオドオリパーク」などの景色が楽しめる=2020年9月16日午後2時55分、名古屋市中区、古沢孝樹撮影

 テレビ塔は1954(昭和29…

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