秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまは16日、東京都中央区の日本橋三越本店で開かれた「第67回日本伝統工芸展」(日本工芸会、朝日新聞社など主催)の授賞式に出席した。

 眞子さまは日本工芸会の総裁を務めている。自ら選んだ総裁賞「乾漆(かんしつ)平文(ひょうもん)蒔絵(まきえ)漆箱『氷壁』」の受賞者である須藤靖典さん(65)に「おめでとうございます」と伝え、賞状を手渡した。

 同展には、応募総数1280点の中から選ばれた、陶芸、染織など7部門の入選作563点などが展示されている。眞子さまは同日午前、展示会場を回り、作品を見て回った。日本工芸会の壬生基博会長は、コロナ禍でも規模の縮小などの工夫で同展の開催にこぎつけたことについて触れ、「厳しい状況の中、多くの応募作品が寄せられ、充実した展覧会になった」と語った。