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 11歳の娘の髪を刈り上げ、顔を蹴って骨折させたとして、兵庫県警は16日、神戸市垂水区の塗装業の男(34)を暴行と傷害の容疑で逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 垂水署によると、男は8月上旬、自宅で小学6年の長女の頭髪をバリカンで刈り上げたほか、顔を蹴って全治約1カ月の眼底骨折を負わせた疑いがある。長女は妻(33)の連れ子という。

 妻との間に生まれた次女(3)と長男(1)を含めた5人暮らし。同署員が8月17日夜に家出した長女を保護した際、髪が刈られており、顔にあざがあったため、自宅を訪問して発覚した。男は「しつけのためだった」と話したという。

 長女が「これまで何度もお父さんに殴られたり怒鳴られたりしたので、怖くて何も言えなかった」と話したため、その日のうちに神戸市こども家庭センター(児童相談所)に保護されたという。