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 山梨県富士川町小林で2012年、歩行者の男性が死亡するひき逃げ事件があり、17日で8年がたつ。鰍沢署は16日、現場近くでチラシを配り、情報提供を呼びかけた。

 事件は12年9月17日午前0時ごろ、町道交差点で発生。同町の堀口力也さん(当時59)が倒れており、体に車にひかれた跡があった。道路交通法違反(ひき逃げ)罪は昨年時効を迎え、自動車運転過失致死罪は時効まで2年となる。

 署は毎年、発生時刻に合わせて現場付近で検問を実施し、目撃情報を求めてきた。チラシを配るのは今回が初めてで、約500枚を近くの住宅に配布した。加藤洋平・交通課長は「決して諦めず、犯人検挙に向けて捜査していく。ささいな情報でも寄せてほしい」と話す。情報は鰍沢署(0556・22・0110)へ。(玉木祥子)