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 大阪府は16日、新型コロナウイルスの影響で客が減った飲食店を支援するため、飲食代をポイントで還元するサービスを18日から開始すると発表した。特定サイト経由での予約が条件で、2千円分が還元される。府が休業や営業時間短縮を要請した大阪・ミナミの一部エリアではさらに2千円分を上乗せする。

 飲食予約サイト「一休.comレストラン」では18日から予約と利用ができる。「LUXA(ルクサ)」「食べログ」「ぐるなび」「OZmall(オズモール)」「大阪グルメ」「Yahoo(ヤフー)!ロコ」の各サイトでも順次開始する。

 12月末まで、利用者が4人以下で、5千円以上のメニューを予約して実際に飲食した場合、次回以降、飲食店などで使える2千円分のポイントが得られる。午後3時以降の利用が対象。

 ミナミのうち、千日前通と長堀通で南北を、堺筋と御堂筋で東西を区切られた一帯は府の営業自粛要請の対象になった。このエリアの店を10月末まで利用した時に2千円分を追加還元する。全体の事業費は13億5千万円で、ミナミの追加還元分は大阪市が負担する。

 府は引き続き、多人数での宴会は控えるよう呼びかけている。

 ポイント還元の対象店は感染防止宣言ステッカーと大阪コロナ追跡システムの導入を条件にする。実際に職員らが店を訪問し、対策が十分かを確認するという。(久保田侑暉)

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