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 多種多様な動物の飼育展示や保全の取り組みで知られる豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市、のんほいパーク)が、世界の主要動物園や水族館でつくる世界動物園水族館協会(WAZA)に仲間入りした。加盟承認は4日付。持続可能な保全や繁殖をめぐる課題の解決や調査研究で、国境を越えた施設間の連携を強化する。

 同公園によると、WAZAは1935(昭和10)年に設立された「世界動物園長連盟」が母体で、現在では約50カ国・地域の動物園や水族館など約400団体が加盟している。国内からの加盟は、国内の動物園や水族館で構成する日本動物園水族館協会(JAZA)や上野動物園(東京)、天王寺動物園(大阪市)などに次いで11団体目。県内では、東山動植物園(名古屋市)に次ぐという。

 のんほいパークの担当者は「WAZA加盟は、国際的な信頼度を増すことになる。人的交流を施設運営に生かしたい」と話す。(床並浩一)