屋久島・出張旅費問題、職員も「不適正」精算 監査委

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奥村智司
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 役場幹部や町議らの出張旅費不正が問題になっている鹿児島県屋久島町で、町職員も実際と異なる額で出張旅費を精算し、差額を得ていたことが分かった。職員4人の2014~19年度の8件の出張で確認され、実費との差額は計21万5350円に上るという。15日の町議会9月定例会の一般質問に対し、町側が町監査委員の調査結果として明らかにした。

 調査は町の依頼で行われた。監査委事務局によると、文書が残っている14~19年度の航空機を使った出張の精算伝票を185件調べ、職員への聞き取りや旅行業者への照会を行った結果、8件を「不適正な精算事例」として町に報告していたという。

 昨年5、6月に、2人の職員が1回ずつ福岡に飛行機で往復して3泊4日の出張をしたとして精算していたが、いずれも実際は船と新幹線の往復で、2人合わせて計5万7200円の差額を得ていた。

 同様に空路の往復と偽った福…

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