「反移民」掲げる団体の催し、名古屋市が施設使用を許可

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黄澈、関謙次
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 「反移民」など排外主義的主張を掲げる政治団体が開催を予定する催し「あいちトリカエナハーレ」について、名古屋市文化振興事業団が、申請された市施設の使用を許可していたことが17日わかった。この催しについて、愛知県の事業団は条件付きで認めた施設使用許可を取り消している。

 催しは、各地でヘイトスピーチを繰り返してきた「在日特権を許さない市民の会」の元会長が「党首」を務める「日本第一党」の愛知県本部が企画。名古屋市中区にある市施設「市民ギャラリー栄」で26、27日の開催が認められた。

 この団体は昨年10月、県施設「ウィルあいち」(同市東区)で同名の催しを開いた際、「犯罪はいつも朝鮮人」と書かれたカルタの読み札などの差別的展示をし、市民団体などが抗議。県文化振興事業団は今年、管理している「愛知芸術文化センター」(同)の使用許可に警備員の配置などの条件を付けたが、団体は応じず、今月8日に許可を取り消していた。

 名古屋市によると、団体は愛…

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