時効前日に容疑者起訴 7年前の女児わいせつ被害 大阪

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 堺市南区で7年前、当時6歳の女児が被害にあった強制わいせつ事件について、大阪地検堺支部が今年6月、時効成立の前日に容疑者の男を起訴していたことが捜査関係者への取材でわかった。別の強制わいせつ事件で逮捕された男のDNA型が、現場で採取したものと一致したという。

 男は大阪府大阪狭山市の無職、木村光伸容疑者(33)。起訴状によると、2013年6月23日、南区の集合住宅の敷地内で、女児の体を無理やり触ったなどとされる。強制わいせつ罪の公訴時効は7年で、起訴は6月22日だった。

 大阪府警は今年5月、木村容疑者を同府富田林市での別の女児への強制わいせつ容疑で逮捕。捜査の過程で7年前の事件への関与が浮かび、6月18日に追送検していた。府警の調べに黙秘していたという。