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 熊本県庁前にある漫画「ワンピース」の主人公ルフィ像の経済効果が約27億円に上るとの推計を、尚絅大の学生が発表した。

 現在3年生の29人が昨年度、講義の一環でルフィ像の訪問者に4日間インタビュー調査し、試算した。

 来訪者が県内で消費する直接消費額が8億2500万円、直接消費によって波及的に生み出される間接波及効果を11億6900万円、ルフィ像がメディアに登場する広告効果を7億1600万円と推計。計約27億円は設置費用(1300万円)の約200倍にあたる。2019年の年間来訪者数は約5万5千人と推計した。

 学生を指導した尚絅大現代文化学部の畠山真一教授は「鳥取県の『水木しげるロード』や『コナン通り』に比べればまだ小さいが、今後ルフィの仲間の像が設置されたら更なる経済効果が期待できる」と話した。(伊藤秀樹)