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 東京都は17日、新型コロナウイルスの感染状況や医療提供体制を評価・分析する専門家らのモニタリング会議を開いた。4段階による感染状況の警戒レベルについては、最も深刻なレベルから1段階引き下げた「感染再拡大に警戒が必要」という前週の評価を維持した。ただ専門家からは「さらに増加傾向が続くと、急速に感染拡大することが強く危惧される」と今後への懸念が示された。

 会議では、新規陽性者数の1週間平均が9月16日時点で181・3人で、前週よりも30人以上増えたことや、感染経路不明者の増加比が114・6%となり、1カ月ぶりに100%を超えたことが報告された。

 14日までの1週間は、会食で感染した人が前週の41人から67人に増加。国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は、23区内の営業時間短縮要請の解除に伴い、会食機会の増加が想定されるとして注意を呼びかけた。

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 医療提供体制については4段階のうち、深刻度が上から2番目の「体制強化が必要」との判断を維持。「医療機関への負担が長期化している状況に変わりはない」としたものの、16日時点の重症患者数が23人と前週より1人減ったことなどを踏まえた。大曲氏らによると、感染状況のレベルを「再び最も深刻なレベルに引き上げるべきか」との議論もあったという。

 小池百合子知事は会議後、「感染者数が増加することへの厳重な警戒が必要ということで、しっかり受け止めたい」と述べ、19日からの4連休について「旅行、お彼岸のお墓参りなどを予定している人もいると思うが、ちょっと調子が悪い人は無理なさらず、控えてほしい」と呼びかけた。(長野佑介、荻原千明)

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