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 コロナ禍でもさらに利用が広がるネット通販。その裏側で急成長している格安量販店がある。日用品から家具まで色々な商品を扱い、売り文句は「すべて半額」。ネット通販が生み出した大量の「ワケあり」商品に目をつけ、新たな流通のスタイルを確立した。

拡大する写真・図版「222」の店内には、安さを強調するポップが並ぶ=大阪市平野区

 量販店の名は「222(トリプルツー)」。今月中旬に大阪市平野区の店舗を訪れると、1袋800円の赤ちゃん用おむつ、240円の有名ブランドの洗剤といった商品が並んでいた。店によると、いずれもインターネットで調べた一般の流通価格の半額という。客の「お得感」をくすぐるため、通常の価格を表示したうえで、レジの精算時にすべてを半額にする。

 店内は商品が雑多に陳列され、ごちゃごちゃした雰囲気。店名を歌詞にのせたBGMが流れ、買い物意欲をかき立てる。大量の雑貨や日用品を所狭しと積み上げる「圧縮陳列」を売り物にする量販店「ドン・キホーテ」を思い出させる。売り場にいた子ども連れの女性客は「掘り出し物を見つける感覚になれて、おもしろい」。

秘密は独自の仕入れルートに

 「222」の運営会社ガットリ…

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