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 新型コロナウイルスの影響で暮らしに困るアフリカのスラム街などの人々をスポーツを通じて支援しようと、オンラインの24時間チャリティーイベントが20、21日に開かれる。J1の得点王争いで首位に立つケニア代表のオルンガ(柏)やバルセロナ五輪女子マラソン銀メダリストの有森裕子さんら約50人がボランティアで参加。現地とつなぐトークイベントなどを開く。

 1千世帯の食料支援のため、100万円を目標にクラウドファンディング(CF)も行う。主催者で都内在住の団体職員岸卓巨(たくみ)さん(34)は「1千円で1世帯に約2週間分の食料などを届けられる」。

 青年海外協力隊員としてケニアに赴任した岸さんは現地のサッカークラブを通じて支援する「A―GOAL(ゴール) プロジェクト」を今年5月に立ち上げた。CFで資金を募り、ケニア、ナイジェリアなどのクラブを通じて4カ月間で1千世帯(約5千人)を支援してきた。

 アフリカのサッカークラブは子どもたちにサッカーを教えるだけでなく、就学支援なども行い、行政や学校と住民をつなぐ拠点にもなっており、地域の実情に応じた支援ができる。岸さんは「今後は農業支援など自立して生活する手助けもしたい」と語る。イベントの詳細はホームページ(https://agoal-24.peatix.com/別ウインドウで開きます)。