拡大する写真・図版着けたまま楽器が吹ける「IKEマスク」=2020年9月1日午後3時24分、岐阜県羽島市の羽島市民会館、高木文子撮影

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 雑貨メーカーのテクナード(岐阜県羽島市)が、着けたまま管楽器を吹けるマスク「IKEマスク」を8月中旬に発売した。大手楽器店の島村楽器(東京)との共同開発で、湿気やにおいを取り除く素材が使われている。

 マスクは口部分に切り込みがあり、管楽器を演奏したり、ストローで飲み物を飲んだりできる。裏面にフラップ(ふた)があり、切り込みを閉じておくこともできる。マスクにシリカゲルを配合した素材を使うことで、湿気やにおいを抑えられるという。

 新型コロナウイルスの影響で、集団で楽器を演奏するのが難しくなっている。テクナードの原真澄社長(53)は、羽島商工会議所の合同発表会で商品を紹介。「飛沫(ひまつ)感染を防ぎ、音楽のある日常に戻ってほしい」と話す。笛を吹く警察関係者などにも販路を広げたいという。

 ライトグレー、ホワイト、ブラックの3色。1680円(税別)。問い合わせは同社(058・393・1525)。(高木文子)