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 家庭用磁気商品のオーナー(販売預託)商法で多額の現金を集めた「ジャパンライフ」(東京、破産手続き中)による詐欺事件で、元会長の山口隆祥(たかよし)容疑者(78)が、経営破綻(はたん)する直前まで月に300万~350万円の役員報酬を受け取っていたことが19日、捜査関係者への取材でわかった。同社は高額商品の販売を破綻直前まで続けており、警視庁などは自身らの報酬にあてる狙いがあったとみている。

 捜査関係者によると、共犯として逮捕された、次女で元社長の山口ひろみ容疑者(48)も1カ月に300万円、取締役の2人の男と海外支社長の男も約100万円ずつ得ていたという。同社は2017年末に破綻したが、直前までこうした報酬を受け取っていたという。

 山口隆祥容疑者は32歳の時に書いた自著「巨億を築く99の秘伝」で、「自分の宗教は『カネ儲(もう)け教』であるといいたい」「カネを儲けるのが人生の目的だ」とも書いている。元社員の一人は朝日新聞の取材に、「お金への執着がすごかった。報酬も高額だが、1着30万~50万円のスーツのほか、100万円もするインプラント代金の大部分を経費で落としていた」と証言した。

 一方、同社が、資産家を選んで…

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