PS5、高額転売続出に批判 「35万円はさすがに…」

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荻原千明 高橋淳
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 11月に発売予定で、9月18日に予約の受け付けが始まった新型の家庭用ゲーム機プレイステーション(PS)5」をめぐり、通信販売サイトに高額の出品が相次いでいる。11月に入手する前提の転売品とみられる。20万~30万円台の値が付けられており、中には定価の7倍にのぼるケースもある。

 「転売ヤー(転売屋)が35万円で予約開始しているのむかつくな」「35万円はさすがに草(笑える)」――。PS5の国内向け予約受け付けが始まった18日午前10時の直後から、ツイッターなどでは怒りの投稿が相次いだ。

 PS5の希望小売価格は、通常機で4万9980円(税抜き)。約7年ぶりのモデルチェンジで、ソニーのゲーム子会社「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」が発売する。日本や米国など7カ国で11月12日に売り出される予定で、今月18日から販売店のインターネットサイトなどで順次、予約の受け付けが始まった。

 だが、一部のサイトでは、間…

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