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 政府トップが「三権分立はない」との考えを示した香港で、終審法院(最高裁に相当)の豪州国籍の判事が任期途中で辞任した。6月末に施行された香港国家安全維持法(国安法)への懸念が理由とみられ、波紋を呼んでいる。

 辞任したのは2013年に判事(非常任)に就任したジェームス・スピーゲルマン氏。昨年再任され、任期は22年までだったが、香港政府が18日に辞任を明らかにした。香港では英国統治時代の司法制度が引き継がれ、外国籍の裁判官は司法の独立の象徴とされる。

 辞任理由について、同氏は豪州の公共放送ABCに「国安法の内容に関連」と説明。司法の独立が侵されるとの批判が強い国安法に反発した可能性もある。

 終審法院の長官は従来、香港に…

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