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 昭和30年代の少女向け雑誌を中心に、読者から寄せられた相談を取り上げた企画展「少女たちのお悩み相談室」が、菊陽町図書館(熊本県菊陽町原水)で開かれている。現代に通じるものも含まれた、当時の少女たちの様々な悩みを垣間見ることができる。

 内容はおしゃれや男女交際、将来の目標に関することまで多岐にわたり、医師や作家、祈禱(きとう)師らが答えた。「ボーイフレンドにほかの女友達と仲良くするのをやめてほしい」「足が太い」。今の若者にも共通する悩みがある一方、時代を感じさせるものもある。

 雑誌「少女」の昭和34(1959)年7月号には「戦争に行った父が帰ってこない。どこかで生きている気がするのですが」。「小説ジュニア」の昭和45(1970)年10月号には、「妹を高校に行かせるため、自分は高校進学をあきらめて働いたほうがいいか」など、その時代の世相を映している。

 図書館が所蔵する約3千冊の少…

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