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 京都府宇治市源氏物語ミュージアムで、「旅する」をテーマにした企画展が開催されている。共催する平等院ミュージアム鳳翔館の資料と合わせて宇治の名所を訪ねる趣向だ。11月29日まで。

 平等院鳳凰堂の屋根にあった鳳凰(ほうおう)のレプリカや瓦が間近で見られるほか、宇治で平氏と戦い、平等院で自刃したという平安時代の武将、源頼政の絵図、江戸時代の旅の案内書、平等院修理の記録文書などが展示されている。

 坪内淳仁学芸員は「感染症の拡大で、遠くの旅をしづらい時節だが、名所や歴史、物語の多い宇治を感じて、実際に歩いてもらえれば」と話す。

 また、関連イベントとして、平等院の神居(かみい)文彰(もんしょう)住職が旅日記をひもとくセミナーを10月10日午後2時、宇治市生涯学習センターで開く。セミナーは参加費600円。希望者は往復はがきに「源氏物語セミナー」、住所、氏名、電話番号を書いて、〒611・0021 宇治市宇治東内45の26 源氏物語ミュージアム(0774・39・9300)へ。9月30日必着。(小西良昭)

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