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 奈良公園には鹿の糞をえさに約40種類の糞虫(ふんちゅう)がいるといわれる。それらの標本を展示する「ならまち糞虫館」(奈良市南城戸町)の館長中村圭一さん(56)の半生を紹介する児童書が出版された。著者の児童文学作家いどきえりさん(65)は「何かに夢中になると人生はとっても楽しいよと伝えたい」と話す。

 児童書は「フン虫に夢中」(くもん出版、税抜き1400円)で、A5判144ページ。中村さんの幼少期から、大人になって糞虫館をつくるまでのいきさつが、写真入りでわかりやすく描かれている。想定する読者は小学校高学年から。

 いどきさんが執筆したきっかけは、2018年12月に朝日新聞の「ひと」欄に中村さんが紹介されたことだ。「こんな面白いおじさんがいるんだ」。翌月には東京から奈良を訪ね、話を聞いた。糞虫について生き生きと語る中村さんを見て、本をつくりたいと思った。

 中村さんは大阪府東大阪市生ま…

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