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 街角で演劇やダンスを楽しむ、静岡市恒例のストリートシアターフェス「ストレンジシード静岡」が21日、静岡市葵区の駿府城公園と市役所周辺で始まった。毎年5月の大型連休に開催。今年は新型コロナウイルスの影響で4カ月延期になった。

 SPAC(県舞台芸術センター)の「音芝居」は小学校や保育園などで上演しているコロナ対応の演劇。フェースシールドを着けた道化役が、打楽器の演奏やコミカルな振り付けで会場をわかせた。「あまる&ひっきぃ」の「あの日の『あそび座』」は、パントマイムとジャグリングの組み合わせ。親子連れら約60人が楽しんだ。

 フェスティバルディレクターのウォーリー木下さん(48)は「新型コロナによる制約を楽しみ、遊びながら飛び越え、縮こまった心と体を解放してほしい」と話している。22日まで13団体が2会場で実演。ほかに16プログラムのオンライン配信がある。観覧無料。詳細はホームページ(https://www.strangeseed.info/別ウインドウで開きます)へ。(阿久沢悦子)