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 近年、大山周辺で広葉樹の枯死「ナラ枯れ」が広がっている。標高1千メートルを超える場所でのナラ枯れも見られ、被害の高標高化が進む。県は、被害対策協議会を開き、対応を話し合った。

 ナラ枯れは体長約5ミリの甲虫カシノナガキクイムシが起こす伝染病。ブナ科の落葉広葉樹の幹に入り込み、体についたカビの一種「ナラ菌」が幹の水の通りを悪くさせ、7、8月ごろに樹木が枯れる。枯死した木は、葉が赤褐色に変色する。

 県森林づくり推進課によると、県内でナラ枯れの被害は1991年に鳥取市(旧福部村)で初めて確認された。県東部では2010年度が被害のピークで鳥取市などでコナラを中心に2万4886本が枯れた。09年に大山町で飛び火のような被害が確認されてから、大山周辺(米子市と琴浦、大山、南部、伯耆、江府の5町)でも被害が広がり、17年度にはミズナラを中心に9058本が枯れた。

 県は4~6日に県中部から西部…

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