[PR]

 中秋の名月(10月1日)を前に、月の神「月読命(つくよみのみこと)」を祭る別小江(わけおえ)神社(名古屋市北区安井4丁目)が26日午後6時から、「オンライン観月祭」を開く。17日に収録があり、様々な伝統芸能が奉納された。

 観月祭は毎年境内で開かれ、昨年は狂言師の和泉元彌さんらを招き、約400人の観客が堪能したという。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、収録映像をオンラインで披露することにした。

 17日は夕方から夜にかけて、境内で尺八や笛、篳篥(ひちりき)、演舞などが演じられた。神社の兼子怜佳禰宜(ねぎ)は「コロナ禍の終息を願い、前日には神事をしました。オンラインの形でも伝統文化が途切れないよう守っていきたい」と話していた。26日のチケットの問い合わせは社務所(052・912・5974)へ。(高原敦)