[PR]

 4連休最終日の22日、静岡市駿河区の市立日本平動物園は約5500人の来園客でにぎわった。呼び物はレッサーパンダの特別企画展。絶滅危惧種に指定され、存続が危ぶまれている現状をクイズやゲームで伝え、保全活動への協力を呼びかけた。

 同園は全国の動物園が保有するレッサーパンダの血統登録や繁殖管理を一手に引き受けており、現在9頭を飼育する。袋井市から親子3人で訪れた男性教員(31)は「広い場所で気分転換をしたかった」と、愛らしいレッサーを見つめる生後10カ月の長女をカメラに収めていた。

 同園によると連休4日間の人出は2万人に達し、コロナ禍前の水準に戻りつつあるという。(中村純)