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 ウイルスや感染症の世界的な研究者たちが一堂に会するオンライン公開講座「新型コロナウイルス研究の最前線~治療薬からワクチンまで~」が、26日に開催される。熊本大学の主催で、インターネット経由で誰でも無料で聴講できる。

 講演では、熊本大出身で抗エイズ薬を世界で初めて開発し、ノーベル賞候補にも名前が挙がる満屋(みつや)裕明・国立国際医療研究センター研究所長が、新型コロナ治療薬の研究開発の展望を語る。

 前線で診療にあたる大曲貴夫(のりお)・同センター国際感染症センター長や、ウイルス学の第一人者、河岡義裕・東京大医科学研究所教授、熊本大出身の福島靖正・厚生労働省医務技監も、患者やウイルスの特徴、ワクチン開発の課題などを話す。

 4氏らを交えたパネルディスカッションでは、冬に懸念されるインフルエンザや通常の風邪との同時流行への備えについても話し合う。

 26日午後1時~4時。Zoom(ズーム)を使用できるパソコンやスマートフォンの環境が必要。URL(https://bit.ly/2Rd3b8I別ウインドウで開きます)から登録申し込みをすると、参加用URLが発行される。講演者への質問は25日まで、登録時に受け付ける。問い合わせは熊大URA推進室(メールso-ura@jimu.kumamoto-u.ac.jp)。(竹野内崇宏)