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 ゆうちょ銀行の口座からの不正な引き出しで、ゆうちょ銀自身が提供するデビットカード「mijica(ミヂカ)」も悪用されていた事例が新たに浮上した。9万円を抜かれたという東京都内の男性(57)は新型コロナウイルスの影響で職を失って、生活も厳しい。補償を急ぐよう、ゆうちょ銀行に求めている。

 口座残高258円――。

 都内で一人暮らしの男性(57)は9月7日朝、ゆうちょ銀のアプリを見て、言葉を失った。

 取引履歴のページに移ると、前日に2回、4万円と5万円の引き出しがあった。出金先には「ミヂカ チャージ」と書かれている。

 男性は昨秋、ゆうちょ銀のデビットカード「ミヂカ」を作っていた。自宅近くの郵便局の窓口で勧められたという。

 デビットカードは、買い物の支払いにあわせ、銀行口座からお金が直接引き落とされる仕組み。「ミヂカ」には、お金をためて使える電子マネーの機能や、ミヂカの会員同士で送金ができる機能も備えていた。

 男性はミヂカのカードを買い物には使っていたが、送金サービスは一度も使ったことがなかった。ましてや、前日の計9万円の引き出しは、身に覚えがまったくない。

 男性は何が起きたのか調べるた…

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