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 兵庫県立ピッコロ劇団が、3月に亡くなった劇作家・別役実の「ホクロのある左足」を再演する。書き下ろし初演以来、22年ぶり。演出する劇団代表の岩松了は「別役さんにしては珍しい青春群像劇。人数が多い分、探るべきものが多い」と選んだという。

 日本の現代演劇に不条理劇を定着させ、新たな可能性を開いた別役。劇団が広く認められる契機となった「風の中の街」(1995年)をはじめ、11作品を書き下ろし、2003年から6年間は劇団代表も務めた。今回再演するこの作品は、98年初演。街を出て「トーキョー」へ行きたい青年と、その恋人を軸に、出口のない日々を送る若者たちを描く。もともと標準語だったセリフを、劇団員たちに関西弁に翻訳させて上演した。

10月2~7日、兵庫県尼崎市のピッコロシアター。一般3500円など。劇団(06・6426・8088)。

 「彼らは東京へ逃げていくのに…

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