【動画】藤井棋聖の就位式=代表撮影
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 将棋の藤井聡太棋聖(18)=王位とあわせ二冠=の就位式が23日、東京都港区で開かれた。第91期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)を制し、史上最年少でタイトルを獲得した藤井棋聖は「五番勝負を通して得がたい経験ができた。この経験を生かして成長できるよう努めたい」とさらなる飛躍を誓った。

 藤井棋聖は羽織はかま姿で出席した。日本将棋連盟の佐藤康光会長(50)から就位状を手渡されると、やや緊張した表情で記念撮影に応じた。花束を渡した師匠の杉本昌隆八段(51)が「不調の時はアドバイスをしようと思っていたが、その時がなくて、ちょっとさびしいかなと思う時もあった」と冗談を飛ばすと、笑みを見せた。

 藤井棋聖は7月、渡辺明名人(36)=棋王、王将とあわせ三冠=を3勝1敗で破り、史上最年少の17歳11カ月でタイトルを獲得。獲得時の年齢にちなんでこの日、特別賞として賞金171万1千円と、高級温泉旅館の宿泊券が贈られた。

 就位式には例年、一般のファンも参加できるが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年は関係者だけで開催された。(村瀬信也

記者会見のやりとり

 藤井聡太棋聖は23日の就位式の後、記者会見に臨んだ。主なやりとりは以下の通り。

 ――挑戦者になったときの心境は。

 (コロナ禍で対局ができない期間が続いた後に)対局が再開して6月2日に棋聖戦の決勝トーナメント準決勝、4日に決勝という日程だった。なかなかすぐには実感がなかったが、渡辺先生に教わるのは楽しみだった。

 ――日程が変わって大変ではなかったか。

 4月と5月、対局はなかったが、棋聖戦に向けてコンディションを整えることができた。

 ――第1局で初勝利を挙げた。

 自分としてもいい状態で臨むこ…

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