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 【読谷】三線とウクレレを掛け合わせた沖縄県産楽器「サンレレ」を開発・販売しているMACHIDAYA(読谷村、町田宗朝社長)はこのほど、サンレレのさらなる普及につなげようと、8月30日を「サンレレの日」に制定すると宣言した。「ウクレレの日」(8月23日)と同じ8月にし、サンレレの語呂合わせから30日に決めた。来年以降、イベントを開催するなどしてアピールしていく考え。

 同社取締役部長の町田宗男さん(48)は「サンレレが発売されて11年目を迎え、多くのジャンルの方に愛用してもらっている。100年後、三線に並ぶ沖縄の伝統楽器になるよう育ってほしい」と話した。

 コロナ禍で沈滞する沖縄の伝統芸能や音楽業界に少しでも明るい話題を届けたいと、サンレレ開発の発案者のディアマンテスのアルベルト城間さんが提案。制定記念のイベントの代わりに、サンレレを愛用するアーティストらによる「お祝いメッセージ動画」を作成し、YouTubeで公開している。

 動画には、アルベルト城間さんのほか、きいやま商店のリョーサさん、女性ポップデュオ「いーどぅし」、お笑いコンビのありんくりんら12組が登場。サンレレとの出合いを振り返ったり、愛用するサンレレで即興演奏するなどして「サンレレの日」制定を祝っている。

 また、アルベルト城間さんと町田社長との対談動画も公開。同社などでは、サンレレをPRするサンレレキャラクターアーティスト「エルビス比嘉」のデビュー計画も進めている。

 サンレレは、「世界のウチナーンチュ大会で弾きたい」とディアマンテスのアルベルト城間さんに頼まれて開発・販売を始めて11年目。2017年には、アクリル製のボディーで防水機能のある「ウミ アシビ」モデルを発売し、人気上昇。現在は月50~60本の受注がある。問い合わせは同社、電話098(958)3090。(沖縄タイムス)

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