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 佐賀県が2年前、大型公共施設「SAGAアリーナ」に関して民間にヒアリング調査をしたところ、県外の複数のイベント企画会社から、コンサートでの利用は年1~2回などという厳しい見通しを示されていたことが分かった。朝日新聞の情報公開請求に対し、県がヒアリング資料を開示した。

 開示資料によると、県は2018年1~2月、「みずほ総合研究所」と調査を実施。施設の利用意向や、利用の想定内容、望ましい施設の条件などについて尋ねた。黒塗りの部分があるが、判明した分では、東京、福岡、宮崎に本社を置くイベント企画会社4社が回答していた。

 読み取れた3社が想定する利用頻度は、「年1回(金~日曜)程度」「年に2本(3~4日間)が限界」「年に1回使うかどうか」などという意見だった。

 そろって指摘したのは立地について。福岡の会社は「『平日の福岡』よりは『土日の佐賀』の方が魅力的にはなるだろう」とする一方、「大都市ツアーでは事務所が名前を気にするため、福岡が取れない場合は北九州を選ぶのではないか」と回答した。

 「全国アリーナツアーのアレン…

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