[PR]

 「怪人二十面相」や「名探偵明智小五郎」の生みの親として知られる推理作家の江戸川乱歩。伊賀文学振興会が、三重県名張市出身の乱歩の三重を題材にした作品を編集した随筆集「うつし世の三重」を発刊した。昨年は乱歩の生誕125周年。三重出身があまり知られていないとして、PRのフレーズはずばり「実は乱歩も三重なんです」。

 乱歩の本名は平井太郎。津藩主藤堂家に仕えた家系に1894年に生まれた。翌年に父の転勤で亀山に転居。名古屋で幼少期を過ごし、鳥羽沖の島出身の隆子と結婚した。そして1923年、「二銭銅貨」で作家デビューを果たす。

 随筆集は70点を収め、これを読むと、乱歩の人生や思考の軌跡がよくわかる。作家黒岩涙香を愛読した母に作品の筋を読み聞かせられ、「私の探偵小説心は母によって養われたようである」と振り返っている。

 作家デビュー前に勤務した造船…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら

関連ニュース