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 別府大分毎日マラソン大会の実行委員会は23日、新型コロナウイルスの影響で来年2月7日に予定していた第70回大会の開催を見送り、2022年2月6日に延期すると発表した。1952年の第1回大会開催以来、延期や中止は初めて。

 ランナー約4千人、ボランティアら約2500人の参加を見込んでいたが、感染拡大の恐れがあることから延期を決めた。規模縮小ではなく延期とした理由について実行委は「別大マラソンは、市民ランナーにとって選手と一緒に走れる憧れのレース。参加人数を削るのは心苦しかった」と説明している。

 大会の代わりに、スマートフォンアプリで走行距離と時間を計測して走るリモートマラソンを来年2月に開催する予定。(中沢絢乃)