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 6月18日、新聞各紙が朝刊で「逮捕へ」「きょう逮捕」と報じた朝、国会議事堂前の議員会館の事務所で、日本維新の会参院議員、鈴木宗男(72)は携帯で電話をかけた。

証拠改ざん事件が朝日新聞の調査報道で発覚して21日で10年がたった。事件を機に、検察は再生への道をどう歩んでいるのか。3回にわたり紹介する。(敬称略)

 「正直に話してこい。検察のシナリオ、誘導には乗るなよ」

 相手は、元法相で前日に自民党を離党した衆院議員河井克行(57)。かつて自民党に所属した鈴木は自分の秘書経験者を紹介するなど支援してきた。鈴木によると、河井は「わかりました」と答えた。数時間後、東京地検特捜部に参院議員の妻、案里(47)とともに逮捕された。昨年7月の案里の選挙で地元議員らを買収した公職選挙法違反容疑だった。

 18年前、鈴木は違法な口利き…

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