「砂漠の天使」超接近 希少種スナネコの足音、鳴き声も

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竹谷俊之
【パノラマ動画】スナネコ@那須どうぶつ王国=竹谷俊之撮影
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 「ギャウ、ギャウ、ギャウ」。横長の顔に三角形の耳が特徴の希少種スナネコの赤ちゃんが鳴きながらカメラに近づいてくる。アフリカなどの岩砂漠に生息する世界最小級の野生ネコだ。愛敬ある見た目から「砂漠の天使」と呼ばれる。今年3月、日本動物園水族館協会加盟の施設では初めて、スナネコを飼育展示した那須どうぶつ王国(栃木県那須町)の協力で、360度動画撮影をした。

 2部屋に仕切られた飼育展示場で、人工哺育で育てられた4月生まれの「アミーラ」(メス)と、7月生まれの赤ちゃんがくつろいでいる。ガラス越しに顔を近づけると、クリクリの目をした赤ちゃんが近寄ってきた。赤ちゃんは3姉妹で、他の2頭は母親が育てている。

 アミーラを撮影していた時のこと。展示場内に1匹のハエが飛んでいた。ハエを見つけたアミーラの目つきが変わる。体を低くして狩りの体勢になると、追いかけまわしたり、ジャンプしたりする姿が見られた。その様子は360度動画で見ることができる。

【動画】那須どうぶつ王国の飼育員がスナネコを解説=竹谷俊之撮影

 飼育員の荒川友紀さんによる…

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