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 日没が早まる秋。新潟県警によると、自転車のライトをつけない道路交通法違反(無灯火)が最も多くなる季節だ。なぜつけないのか。全国交通安全運動(21~30日)を機に聞いてみた。

 9月初旬の平日、JR新潟駅南口。日が暮れて空が暗くなった頃、片側3車線の市道脇の自転車歩行者道に立った。

 無灯火のかごつき自転車が、ややゆっくりと近づいてくる。声をかけると、市内に住む専門学校生の女性(20)ははっとした様子で「忘れてました」。日中に乗ることが多く、点灯する習慣がなかったという。

 マウンテンバイクに乗っていた市内の公務員男性(42)は「大通りだと比較的明るいから」。充電式のライトが切れかけ、節約していた。無灯火の自転車についてどう思うか聞くと、「暗いところだと見えない」と話した。

 駅周辺は街灯や店舗の明かりがあって一見明るいが、足もとは薄暗く、すれちがう歩行者の表情もわかりにくい。ライトをつけた自転車は100メートルほど離れていても目に入ったが、無灯火だとかなり近づかないと認識できない。

 午後8時前から2時間観察した。通り過ぎた自転車計92台のうち約4分の1の22台が無灯火だった。

夏と同じ感覚でいると危ない

 県警交通指導課によると、昨年…

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