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 河野太郎行政改革相は24日、全府省に行政手続きでハンコを使用しないよう要請した。そのうえで業務上、押印が必要な場合は理由を今月内に回答するように求めた。河野氏は23日のデジタル改革関係閣僚会議で「ハンコをすぐになくしたい」と述べていた。

 河野氏の指示を受けた内閣府が24日付で各府省に通知を出した。通知では、ハンコについて①廃止②廃止の方向で検討中③存続の方向で検討中、の三つから回答するよう要請。③の「存続の方向で検討中」とした場合は、理由の提示も同時に求めている。

 河野氏はこの日夜、テレビ朝日の報道番組に出演し、「テレワークをやってたのにハンコを押すために(会社に)出ていかなければいけないということが随分ある」と話した。