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 トランプ米政権の元軍高官を含む安全保障関係の元政府高官ら500人近くが24日、公開書簡を公表し、大統領選で民主党のバイデン前副大統領の支持を表明した。トランプ大統領が、同盟関係を損ねたなどと非難している。軍高官が退役後とはいえ最高司令官の大統領を公然と批判し、特定の候補への支持を表すのは異例だ。

 書簡には、超党派の元政府高官ら489人が名を連ねた。トランプ政権で昨年夏まで米軍制服組ナンバー2の統合参謀本部副議長を務めたセルバ退役空軍大将ら元軍高官のほか、オバマ政権のカーター、ヘーゲル両元国防長官、ブッシュ(子)政権のエーデルマン国防次官らが含まれる。

 書簡はトランプ氏について「大統領職の大きな責任を果たせない」とし、「彼の軽蔑的な態度と失敗で、同盟国は米国を信頼せず、敵対国は米国を恐れなくなった」と厳しく批判した。

 書簡はさらに、「新型コロナウイルスは、米国が信念を持ち、賢明で、頼りになる指導者を必要としていることを示した。『責任は私が取る』というトルーマン元大統領の言葉を理解する大統領が必要だ」とも指摘した。米国は新型コロナの感染者、死者数ともに世界最多だが、トランプ氏は「私には全く責任はない」と主張していた。一方、バイデン氏については、責任感があり、日本など同盟国の重要性も理解しているなどとして、「米国が必要とする指導者だ」と支持を表明した。

 ホワイトハウスのマクナニー大…

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