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 夫の暴力(DV)から家庭内別居になり、7年を経て平穏な関係を築き上げた夫婦がいる。なぜ、そんなことが可能だったのか。2人が問題から逃げずに向き合って見えてきたものとは――。

 都内で小学生の子どもを育てる40代の夫婦が、家庭内別居になったきっかけは、本当にささいなことだった。

 その日、妻が外出し、夫は子どもと留守番していた。夫は、妻がいない間に台所を掃除。その後、妻が帰宅し、水道を使ったところ、シンクがぬれた。

 夫 「なんで水が付くように洗うわけ? 頭がおかしい」

 妻 「キッチンなんだから、仕方ないよね」

 反論した妻に、夫は立腹。思わず、手に持っていたカップを壁に投げつけた。

 「子どももいるんだから!」。妻は、当時まだ幼かった子どもを抱いていさめた。すると夫は、「出て行け」と、妻を何度か押してきた。

 「このとき、夫に対する愛情が1ミリもなくなりました」。妻は、実家へ避難した。

DVは学生時代から

 実は、夫のDVが始まったのは、交際中からだったという。2人は、妻が学生時代にアルバイト先で知り合った。

 夫は嫉妬がひどく、妻の友達関…

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